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[EL]トッテナムが昨季のリベンジ果たす! フィオレンティーナに3発快勝でベスト16へ

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[2.25 EL決勝T1回戦第2戦 トッテナム3-0フィオレンティーナ]

 ヨーロッパリーグ(EL)は25日、決勝トーナメント1回戦の第2戦を行った。トッテナム(イングランド)はホームでフィオレンティーナ(イタリア)と対戦し、3-0で勝利。2試合合計4-1としたトッテナムが決勝トーナメント2回戦進出を決めた。

 同じELの決勝トーナメント1回戦で対戦した昨季同様、第1戦を1-1で終えた両チーム。立ち上がりこそフィオレンティーナが積極的に攻め込んだが、前半25分にFWハリー・ケインとMFムサ・デンベレが負傷により不在のトッテナムが先制に成功する。カウンターからMFデレ・アリが左にはたくと、これを受けたMFライアン・メイソンが裏へ抜け出し、冷静に右足でゴール右へ流し込んだ。

 後半開始早々の2分にはトッテナムMFナセル・シャドリがゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定でゴールとはならなかった。それでもトッテナムはフィオレンティーナが攻勢を強めた18分に追加点を奪う。ショートカウンターからシャドリが放ったシュートはGKチプリアン・タタルシャヌに止められたが、こぼれ球をMFエリク・ラメラが左足で押し込み、2-0とした。

 さらにトッテナムは後半36分、右サイドを駆け上がったDFキーラン・トリッピアーの絶妙なクロスがDFゴンサロ・ロドリゲスのオウンゴールを誘発。3-0としたトッテナムが2試合合計でも4-1とし、昨季のリベンジを果たしてベスト16に勝ち進んだ。

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