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「この世の終わりではない」と会長…パリSGが今季リーグ戦初黒星

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 リーグ1は28日、第28節を行い、無敗で首位を快走するパリSGリヨンのホームに乗り込み、1-2で敗れて今季初黒星を喫した。

 前半13分にFWマクスウェル・コルネが右足でネットを揺らしてリヨンが先制すると、前半終了間際には右サイドのクロスからMFセルジ・ダルデルが追加点を奪い、リードは2点差に。後半に入るとパリSGは後半6分にゴール前の混戦からMFルーカスが決めて1点差に詰め寄ったが、その後の反撃も実らずに1-2の敗戦を喫した。

 クラブ公式ウェブサイトによると、今季リーグ戦初黒星にナセル・アル・ケラフィ会長は「自分たちのサッカーができていなかったし、勝利への意欲が十分ではなかったね。ただ、これでこの世の終わりというわけではないよ」と語り、DFダビド・ルイスは「今日はリヨンの方が良いプレーをしていたよ。僕たちは毎試合勝つためにプレーしているけど、負けるときもある」と敗戦を素直に受け入れている。

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