beacon

マドリー、元日に交通違反のハメスに128万円の罰金か

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レアル・マドリーMFハメス・ロドリゲスは、1月にスピード違反を犯して警察の停止命令に応じなかった問題で多額の罰金を科されることになると報じられている。

 ハメスは今年の元日に、マドリーの練習に遅れそうになったために時速200キロ以上で車を走らせ、警察車両に追跡されたと報じられていた。15分間にわたって停止命令に応じなかったハメスの車はそのままマドリーの練習場に入っていったとのことだ。

 母国コロンビアでは警察車両を装っての誘拐という手口がよく用いられることもあり、その可能性を恐れて車を止めなかったとハメスは主張したという。だがその主張は受け入れられなかった模様だ。

 スペイン『ABC』は、ハメスがこの一件で1万400ユーロ(約128万円)の罰金を科される見通しだと伝えた。チームが先週末のアトレティコ・マドリーとのダービーマッチに敗れ、リーガ・エスパニョーラ優勝がほぼ絶望的となったのに続いて、泣きっ面に蜂となりそうだ。

●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP