[3.5 リーガ・エスパニョーラ第28節 R・マドリー7-1セルタ]

　リーガ・エスパニョーラは5日、第28節を行い、レアル・マドリーはホームでセルタに7-1で大勝した。1月17日のS・ヒホン戦(5-1)で右ふくらはぎを負傷し、戦線離脱していたMFガレス・ベイルが後半21分から途中出場。約1か月半ぶりの復帰を果たすと、同36分にダメ押しの7点目を奪った。

　48日ぶりの復帰戦で復活ゴールを決めたベイルはクラブの公式サイトで「何週間も難しい時期を過ごしたあとだから、とてもうれしい。こんな形の勝利は最高だよ。復帰してゴールまで決めてね。だけど一番大事なのは勝ち点3を得たことだ」とコメントしている。

「ハーフタイムにチームで『後半はもっとスピードあるプレーをして早い時間帯にゴールを決めるようにしよう』と話し合ったんだ。一番大事なのはチームの自信を高めていって、良いプレーをすることだ」

　サンチャゴ・ベルナベウの後押しにも感謝した。リーガの逆転優勝は厳しい状況だが、まだUEFAチャンピオンズリーグがある。「ファンの後押しがあるのは良いもの。彼らとともに前に進み、ファンと一緒なら今シーズン、何か大きなことを達成できる」と力を込めた。

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