リオデジャネイロ五輪女子サッカーのアジア代表2か国が決定した。北朝鮮女子代表を下して4連勝を決めたオーストラリア女子代表と、韓国女子代表を下して勝ち点を10に伸ばしていた中国女子代表の2位以上が確定。オーストラリアはアテネ大会以来となる3大会ぶり3回目、中国は北京大会以来、2大会ぶり5回目の五輪出場が予選最終戦を前に決まった。

　女子アジア最終予選は6か国による総当たり戦を行い、上位2か国が本大会に進む予選方法だった。日本の連続出場は3大会、北朝鮮の連続出場も2大会で途絶えている。

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