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負傷交代したD・コスタとアザール、ヒディンク監督「あす検査する」

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[3.9 欧州CL決勝T1回戦第2戦 チェルシー1-2パリSG]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は24日、決勝トーナメント1回戦第2戦の2日目を行い、チェルシー(イングランド)はホームでパリSGと対戦し、1-2で敗れた。2戦合計2-4で8強入りを逃している。

 試合後、チェルシーのフース・ヒディンク監督は「敗退には失望しているよ」と言い、「初めの10分、15分はずいぶん萎縮していたように感じられた。それでも徐々に盛り返したし、第1戦と同じミスを繰り返さないよう注意深いプレーがみられた」と振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

 前半14分の失点後、同27分にはFWジエゴ・コスタのゴールで1-1に追いつくも、後半15分にはD・コスタが腿裏を痛めて、負傷交代。後半22分にはFWズラタン・イブラヒモビッチにゴールを許し、2-1に離されると、同32分には今度はMFエデン・アザールが負傷交代していた。

 試合後、アザールとD・コスタの容態について言及した指揮官は「詳しくは明日検査する。アザールは痛めていたでん部の違和感を訴えたためベンチに下げた」と説明。

「D・コスタは100%のコンディションではなかったものの、この試合でのプレーを熱望していたので出場させた。これからは慎重に状態を見極めていくが、これ以上悪くならないことを願うよ。数日後に大事な試合が控えているだけにね」と話した。

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