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ストライカーとしての責任…サンチェス「無得点だと罪悪感」「帰宅しても眠れない」

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 アーセナルのFWアレクシス・サンチェスは、試合でゴールを絡めなかった時に「罪の意識を感じている」という。クラブ公式サイトがインタビュー内容を伝えている。

 14年7月にバルセロナから出場機会を求めて、アーセナルに加入したチリ代表ストライカーは、「クラブへの適応について言えば本当に良く馴染んだと思う」と語るように、移籍初年度でプレミアリーグ35試合に出場し、チーム最多の16得点をマーク。FA杯制覇に大きく貢献した。

 しかし、今季はプレシーズンにコパ・アメリカ、さらに11月にハムストリングを痛めて離脱し、ここまでプレミア21試合に出場し、7得点。チームも29試合を終えた時点で首位レスター・シティと勝ち点8差の3位に位置している。サンチェスも「現状に満足しているかと聞かれれば、それはそれでまた違う話だ」と不満な様子だ。

 また、サンチェスは自身のチームへの貢献の仕方について語り、「私は常に自分のベストをチームに与えたいと思っている。少しでも不足していればすぐに改善してね。(責任があることを)楽しんでいるんだ。ゴールを決められなかったときは、罪の意識を感じている。帰宅しても眠ることができない」と、ストライカーとしての責任を語った。

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