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降格危機のクラブを救えるか…ベニテス氏がニューカッスルの新監督に就任

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 ニューカッスルは11日、新監督にラファエル・ベニテス氏(55)を招へいしたことを発表した。契約期間は3年間と発表されているが、英『スカイ・スポーツ』によると、降格した場合はクラブを去ることができる条項が含まれているという。

 ニューカッスルは今季からスティーブン・マクラーレン前監督が就任したが、第9節まで白星がなく、29試合を終えて6勝6分16敗で降格圏内の19位に低迷。そのため、クラブは同日、成績不振によりマクラーレン氏の解任を発表していた。

 今季レアル・マドリーの監督に就任も、今年1月に解任されていたベニテス氏がプレミアリーグに復帰。初陣は14日のレスター・シティ戦となる。クラブを通じてベニテス氏は、「イングランドの名門クラブで再び挑戦することになり、とても喜んでいる。我々全員が、同じ方向に向き、同じ目標を持って一緒に進んでいかなければならない。だからこそ、この仕事を成し遂げるため、フルサポートをお願いしたい」とサポーターに呼びかけた。

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