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ついにデ・ヘアも対象に? スコールズ「FKを止めるべきだった」

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 レジェンドの批判は、ついに守護神にも及んだ。ポール・スコールズ氏が、マンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアに「失望した」と話している。

 スコールズ氏が指摘しているのは、13日のFA杯準々決勝ウエスト・ハム戦の失点シーンだ。ユナイテッド守護神は、ディミトリ・パイェにFKで直接ゴールを許している。

 パイェのシュートは見事なコースに決まった。だが、スコールズ氏は、デ・ヘアの能力であれば対処できるのではないかと考えている。イギリス『BTスポーツ』でこのように話した。

「デ・ヘアのクオリティーを前提とした上で、私は失望している。35ヤードのFKだ。私はクリスティアーノ・ロナウドのようなタイプのキックを予想したが、カーブしてきた。彼はがっかりしていると思うよ。あれはセーブするべきだったと思う」

 何度もチームの危機を救ってきた守護神に対しては、周囲の要求も高くなっている。ユナイテッドはアントニー・マーシャルのゴールで追いつき1-1でウエスト・ハム戦を終え、再試合を戦うことが決まっている。


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