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自身のゴールを振り返るスアレス「試合にとどめを刺せた」

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[3.16 欧州CL決勝T1回戦第2戦 バルセロナ3-1アーセナル]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は24日、決勝トーナメント1回戦第2戦の4日目を行った。バルセロナ(スペイン)はホームでアーセナル(イングランド)に3-1で勝利し、2戦合計5-1で9季連続の8強入りを決めた。試合後の選手コメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 第1戦に2-0で勝利しているバルサ。前半18分にFWネイマールのゴールで先制後、後半6分には1点を返された。それでも後半20分にDFダニエウ・アウベスのクロスからFWルイス・スアレスが2-1に離すジャンピングボレーを突き刺した。

 この一撃で嫌な流れを完全に払拭したバルサは後半43分にFWリオネル・メッシがダメ押しの3点目を決め、3-1で勝利。2戦合計5-1で突破を決めた。
 
 スアレスは自身が決めた2-1とするゴールが大切だったと力説。「彼らがすごく攻めていて、一番、きつい時に2-1にできた。それが僕らに落ち着きを与えて、試合にとどめを刺すことができた」と胸を張る。

 得点シーンについては「どうやってボールを触ったのかはわからないが……」と言うものの、「大事なのはボールがゴールに入って、僕らが再び、前進できたことだ」と先を見据えた。


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