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岡崎、強烈なシュート放つも2戦連発ならず…レスターは3戦連続の“ウノゼロ”で3連勝

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[3.19 プレミアリーグ第31節 クリスタル・パレス0-1レスター・シティ]

 プレミアリーグは19日、第31節を行い、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティは敵地で12試合白星から遠ざかっているクリスタル・パレスと対戦。前半18分のMFリヤド・マフレズのゴールが決勝点となり、1-0で勝利した。岡崎は先発出場も2戦連発とはならず、後半31分にピッチを後にした。

 前節ニューカッスル戦は岡崎のオーバーヘッドが決勝点となり、2連勝を飾ったレスター。先発にはイングランド代表に初招集されたMFダニー・ドリンクウォーターや、フランス代表に初招集のMFエンゴロ・カンテらいつもの11人が名を連ね、今季4度目の3連勝を目指した。

 レスターは前半18分、ドリンクウォーターのスルーパスで抜け出したマフレズがPA内右からGKウェイン・ヘネシーの股を抜くシュートを放つもわずかに足に当たってしまい、カバーに戻ったDFにクリアされる。それでも34分、PA内左でパスを受けたFWジェイミー・バーディのシュート性のクロスを、岡崎が相手DFを引き付けて空いたスペースに飛び込んだマフレズが左足で合わせ、先制のゴールネットを揺らした。

 1点リードで折り返したレスターは後半2分、右からカットインしたMFマーク・オルブライトンのパスをPA内右で受けた岡崎が反転から強烈なシュートを放つもわずかにゴール右に外れる。同11分にも左サイドからDFクリスティアン・フクスのロングスローに反応した岡崎がニアに走り込んでヘッドで合わせるもわずかにゴール上に外れ、追加点が遠い。

 その後はボール支配率を高めたクリスタル・パレスの反撃を受ける場面もあったが、レスターがマフレズのゴールを守り抜き、3試合連続で1-0の勝利をおさめた。首位レスターは残りプレミア7試合で、2位トッテナムと暫定で勝ち点8差とした。

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