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モウリーニョ、ユナイテッド監督就任ならトップターゲットはケイン?

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 ジョゼ・モウリーニョ氏がマンチェスター・ユナイテッドに引き入れようとしている選手の一人は、トッテナムFWハリー・ケインだという。イギリス『インデペンデント』が伝えた。

 ルイス・ファン・ハール監督との契約を2017年まで残しているユナイテッドだが、以前からモウリーニョ氏の招へいが噂されている。12月にチェルシーを去ったモウリーニョ氏は、先日もインタビューで夏から仕事を再開する見込みだと明かしていた。

『インデペンデント』によると、モウリーニョ氏がユナイテッドに加えたがっているのは、動きのあるストライカー、スピードのある右ウィンガー、司令塔となるセントラルハーフ、2人のDFという。特にご執心なのが、トッテナムで昨季から今まで93試合53得点を記録しているケインだそうだ。

 だが、トッテナムはもちろん、エースのケインを売却不可能の選手としている。マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下で成長したことに満足している選手本人が、チーム残留を望んでいるとも信じているそうだ。

『インデペンデント』の見立てでは、モウリーニョ氏がユナイテッドの指揮官に就任し、ケイン獲得に動いたとしても、6000万ポンド(約97億円)でも獲得できるかどうかというところの様子。イングランド代表ストライカーが「モウリーニョ・ユナイテッド」に加わる可能性はあるのだろうか。

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