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負傷者相次ぐ右SBで植田をテスト…手倉森監督「あり得る」

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[3.28 練習試合 U-23日本代表1-1スポルティング・リスボン]

 ポルトガル遠征中のU-23日本代表は28日、スポルティング・リスボン(ポルトガル)と練習試合を行い、1-1で引き分けた。

 リオ五輪アジア最終予選に出場したDF松原健(新潟)、DF室屋成(FC東京)が負傷離脱中の右SB。この試合では本職がCBとなるDF中谷進之介(柏)やDF植田直通(鹿島)が右SBでテストされた。チームを率いる手倉森誠監督は「たとえばスウェーデンなど、背が高いチーム対策として中谷や植田のSBはあり得る」と起用の意図を話している。

 後半24分から出場した植田は「準備はしていたし、攻撃は楽しかった」と右SBでのプレーを振り返ると、「五輪(の登録メンバー)は18人なので、(ポジションを)2つくらいはこなせるようにならないといけない」と意気込みを示した。

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