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Jの厳しい側面、相次ぐ早期退団…大分に今季加入MF染矢が契約解除発表

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 大分トリニータは1日、MF染矢一樹(29)と協議の結果、双方の合意により、契約解除を決定したと発表した。同選手は昨季までプレーした岡山を契約満了となり、今季より大分に在籍していた。ここまで試合出場はなかった。

 Jリーグの厳しい側面なのかもしれない。3月26日にはグルージャ盛岡が今季よりプレーしていたGK土井秀徒(23)が本人が退団を申し出たとして契約解除を発表。同31日にはザスパクサツ群馬が、今季より早稲田大から加入したDF八角大智(23)が退団すると発表していた。

 そしてJ2リーグで192試合出場の実績を誇る染矢の退団。わずか3か月で退団することになった29歳MFは「何も出来ないままこういう形でチームを退団する事になり残念ですし、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と無念を語った。

[写真]岡山時代の染矢

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