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過熱するゲッツェ移籍報道にレワンドフスキが助言「ずっとバイエルンにいるべきだ」

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 移籍の報道が絶えないバイエルンのMFマリオ・ゲッツェに対して、FWロベルト・レバンドフスキが「バイエルンに留まるべき」だと助言している。英『リバプールエコー』が報じた。

 13年夏にドルトムントから加入したゲッツェだが、度重なる負傷に悩まされるなど思うように出場機会を得ることができていない。そのため、リバプールでのユルゲン・クロップ監督との再会が噂されるなど、今夏の去就に注目が集まっている。

 クロップ監督のもと、ドルトムントで一緒にプレーし、ゲッツェの翌年にバイエルンに加入したレバンドフスキは、「彼は素晴らしい選手だ。彼はメディアが言うことに耳を傾けるべきではない。彼に余計なプレッシャーは必要ない。でも、彼はそういうプレッシャーには慣れているし、対処もできる。彼についてみんな騒ぎすぎだ」と、過熱する移籍報道に釘を刺した。

「彼はバイエルンの選手だし、このチームにふさわしい選手だと証明する時間は十分ある。彼の実力を疑う人々に間違いだと証明するチャンスがある。彼は偉大なプレーヤーだから、今後ずっとバイエルンにいるべきだ」とバイエルンでのプレーに集中するべきだと主張している。

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