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3月ベストゴールは浦和FW興梠の“4選手連動ゴール”「これぞ浦和レッズ」

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 3月度の月間ベストゴールが発表になった。3月20日のJ1第1ステージ第4節の湘南戦で、浦和レッズのFW興梠慎三が決めたゴールが選出された。興梠は初受賞となる。

 同ゴールは浦和が1点リードの後半10分、MF宇賀神友弥の縦パスをMF武藤雄樹がヒールで流し、興梠からMF柏木陽介へ。PA内でキープした柏木の背後から右へ回り込んだ興梠が柏木からリターンパスを受けて右足で流し込んだ。

 Jリーグ選考委員会は「4選手の見事な連係プレーが生み出したゴール。チーム力と、興梠選手自身の判断力とテクニックが光る、チームのイメージ通りとなるプレーだった」と高く評価した。

 興梠は「このゴールは、相手を完璧に崩すことができました。何人もの選手が連動したコンビネーションで、これぞ“浦和レッズ”というゴールだった」と受賞を喜んだ。

 月間ベストゴールはファン・サポーターによる一般投票と、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦により各節ごとにノミネートされたゴールからの選出。3月は11ゴールあった。月間ベストゴールの中から12月に行われるJリーグアウォーズで、年間最優秀ゴールが表彰される。


・FW興梠慎三(浦和レッズ)
3月20日 対湘南 得点時間:55分

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