beacon

一途に貫いた思い…2019年まで契約延長の長友「インテルを愛している」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 インテルは8日、日本代表DF長友佑都と2019年6月30日までの契約延長で合意に達したことを発表した。同日、長友はロベルト・マンチーニ監督、ハビエル・サネッティ副会長とともに会見に出席。契約延長の喜びを語った。

 長友は2011年1月にインテルに加入。これまでインテルでは公式戦通算172試合に出場して11得点を記録した。今冬にはマンチェスター・ユナイテッドからのオファーが届くなど、今夏で契約が切れる長友の去就が注目されていたが、“インテル愛”を貫き、希望通りの契約延長を勝ち取った。

 会見の様子は『インテル・チャンネル』で中継された。『FcInterNews.it』がコメントを伝えている。

「ここに残ることが出来てうれしい。僕はインテルを愛し、このチームを家のように感じている。エリック・トヒル会長、マンチーニ監督、サネッティ氏、スタッフ、チームメート、ファンのみんなに感謝したい。そして支えてくれる家族にも感謝したい。僕はこのチームでプレーすることを夢見てきてきた。このシャツを着てプレーを続けることは名誉である誇りです」

「イングランドからのオファー?僕はインテルを愛していて、目標を達成するために全力を捧げたいと言ってきた。おそらく多くの選手はイングランドに行きたいというかもしれないが、僕は今のチームに残ることが幸せです」

●欧州組完全ガイド
●セリエA2015-16特集

TOP