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銀髪で登場の点取り屋…千葉FW船山「苦しくなったのは自分のせい」

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[4.9 J2第7節 千葉 1-0 金沢 フクアリ]

 男は銀髪になっていた。ジェフユナイテッド千葉FW船山貴之は、木曜に髪を染めた。理由は「プレーでも髪型でも目立とうかなと思ったし、気合いです」と明かした。そして、迎えた金沢戦では幾度となく決定機に顔を出すなど、十分に存在感を発揮した。

 いきなり見せ場がやっていくる。前半14分、GK佐藤優也が蹴り出したゴールキックをMF富澤清太郎がヘッドですらすと、ボールに反応した船山が一気にPA内に進入。GK原田欽庸との1対1を迎えると、「ワンフェイクをしたら(GKが)倒れかけたので、振り抜こうと思った」と右足の強烈なシュートを放つが、「力んでしまった」ようでボールはクロスバーを叩いてしまう。

 その後もFW吉田眞紀人、MF長澤和輝、MF井出遥也らとの好連係から好機を創出し、後半16分には井出の浮き球のパスから完全に抜け出す。しかし、「思い切り打とうか迷ってしまった」結果ループシュートを選択するが、「その時点で負けていましたね」と振り返ったようにボールはゴールマウスの上へと外れてしまった。

「多少時間を使って回すことができたし、今日は流れも良かったと思う」。連係には手応えを示す一方で、「欲を言えば追加点がもっと取れれば良かったと思う。苦しくなったのは自分のせい」と反省が口を突いた。次節は5連勝と勢いに乗る町田をホームに迎える。金髪となった点取り屋はチームに勝利をもたらすゴールを奪い、さらに“目立つ”ことができるだろうか。

(取材・文 折戸岳彦)
●[J2]第7節1日目 スコア速報

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