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2-0勝利でセカンドレグへ…ボルフス指揮官「レアルの偉大さは分かっているが」

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 ボルフスブルクのディーター・ヘッキング監督がUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第2戦のレアル・マドリー戦へ向けて意気込んだ。『UEFA公式サイト』が伝えている。

 ホームで行われた第1戦ではボルフスブルクがレアルを2-0で下し、前評判を跳ね除ける形で先勝した。第2戦へ向けて指揮官は「この大会でさらに勝ち進むため、2試合を通じて最高のプレーが必要になることはわかっていたが、それもあと1試合になった」とコメント。

「やるべきことをやり遂げられると思っているよ。レアルは地元で我々を倒すため、なりふり構わず立ち向かわなければならないし、ハードワークも必要になる。レアルの偉大さはわかっているが、第1戦の結果を考えれば我々もリスペクトに値するチームだ」

 敵地へ乗り込んでの一戦を前にヘッキング監督は「第1戦では彼らを驚かせたが、今回は一層難しい試合になるだろう。マドリーはなるべく早い時間帯にゴールを奪いに来るはず。今回は私が(ジネディーヌ・)ジダン監督に驚かせられるかもしれないね」と語った。

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