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G大阪DF岩下の右足が相手の顔面に…J3出場停止でもJ1は出場可

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 Jリーグは13日、出場停止処分を発表した。10日に行われたJ3第4節のセレッソ大阪U-23戦において、振り抜いた右足が相手選手の顔に当たった行為が「乱暴な行為」と判断され、退場処分を受けていたガンバ大阪DF岩下敬輔は1試合の出場停止が確定した。

 なお対象試合はガンバ大阪U-23の次戦、17日のFC東京U-23戦となっている。Jリーグ規約によると、各リーグの試合は別大会として扱うため、警告累積・退場・出場停止は別リーグに影響しないことになっている。よって、15日に行われるJ1第1ステージ第7節への出場は可能となっている。また、同試合で決定機阻止で退場していたセレッソ大阪のDF小谷祐喜にも同様のことが言える。

 J3第4節の福島戦で相手選手を押し倒したことで退場となった大分トリニータMF千明聖典、J3第7節の札幌戦で決定機阻止により退場となっていたモンテディオ山形のDF宇佐美宏和の出場停止1試合も確定している。

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