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[関東]専大FW岸&順大FW浮田が早くもゴール!筑波大DF加藤はアシスト、DF星キョーワァンやMF旗手はデビュー

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 第90回関東大学リーグ戦(1部)の第2節が行われた。各チームで1年生が出場時間を伸ばす中、早くも専修大のFW岸晃司(1年=川崎F U-18)と順天堂大のFW浮田健誠(1年=柏U-18)がゴールを記録。筑波大のルーキーDF加藤潤(1年=新潟明訓高)はアシストした。第2節では計17名のルーキーが出場している。

 順天堂大は第2節・早稲田大戦(1-2)で4名のルーキーがピッチへ立った。2戦連続の先発出場となった浮田は、0-1の前半24分に1-1に追いつく同点弾。大学リーグ2試合目にして早くも初ゴールを決め、後半30分までプレーした。

 浮田とともに2戦連続で先発したDF村松航太(1年=清水ユース)は初のフル出場。MF旗手怜央(1年=静岡学園高)とMF藤田実樹(1年=八千代高)はそれぞれ途中出場で大学リーグデビューした。

 専修大は1年生の4名が先発。岸、DF西村慧祐(1年=習志野高)、FW中杉雄貴(1年=横浜FMユース)は2戦連続の先発起用。開幕戦ではメンバー外だったDF古屋誠志郎(1年=市立船橋高)はこれがリーグデビューとなった。

 岸は0-2の後半6分にドリブル突破からゴールを記録。大学リーグ初ゴールを決め、フル出場を果たした。西村と古屋もフル出場。中杉は前半のみで交代している。

 筑波大の加藤は2戦連続のフル出場を果たし、前半37分には先制点をアシスト。チームは2-1で勝利し、1部復帰後初勝利を飾った。加藤はルーキーながら勝ち点3獲得に大きく貢献している。

 また慶應義塾大GK上田朝都(1年=横浜FMユース)、流通経済大GKオビ・パウエル・オビンナ(1年=JFAアカデミー福島)、DF本村武揚(1年=流通経済大付柏高)、桐蔭横浜大DF眞鍋旭輝(1年=大津高)は開幕戦から2戦連続のフル出場。

 開幕戦で先発した流通経済大FW原岡翼(1年=大津高)は、第2節は後半22分から途中出場した。開幕戦では途中出場だった桐蔭横浜大のMFイサカ・ゼイン(1年=桐光学園高)は、初めて先発起用されると後半24分までプレーしている。

 また、駒澤大のDF星キョーワァン(1年=矢板中央高)が先発でデビューを飾ったほか、法政大のMF紺野和也(1年=武南高)は後半28分から大学リーグ初出場を果たした。

●第90回関東大学1部L特集

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