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本田、プレミア行きの噂が再燃も?トッテナムかウエスト・ハム行きはあり得るか?

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 ミランの監督交代により、日本代表FW本田圭佑の周辺がまた騒がしくなるかもしれない。イギリス、イタリア両国のメディアで、本田の名前が見受けられるようになっている。

 ミランは成績不振に伴い、シニシャ・ミハイロビッチ監督を解任した。後任には、下部組織のクリスティアン・ブロッキ監督を昇格させている。

 この体制変更で、来季に向けてチーム内にも動きが出るのではないかと言われている。その一人として最初に本田の名前を出したのは、イタリア『カルチョニュース24』だったようだ。監督交代によるシステム変更に伴い、本田とMFアンドレア・ポーリが移籍する可能性が報じられている。本田の移籍先として名前が挙がったのが、ウエスト・ハムトッテナムだった。

 この2チームが移籍先候補として挙がった理由は、特には述べられていない。これまで噂に上っただけ、という理由かもしれない。

 これにタブロイド紙ながらイギリス『エクスプレス』も反応した。トッテナムは来季のチャンピオンズリーグに出ることが、ウエスト・ハムはオリンピック・スタジアムへの本拠地移転が、それぞれ本田を引きつける理由であると記されている。

 だが、それを裏返したのは『HITC』だ。本田はウエスト・ハムにとって「素晴らしい選手であるだけではなく、素晴らしい商機をもたらす」存在であるとしている。つまり、本拠地移転の目玉の一つとしたい、というわけだ。

 もちろん、「大山鳴動して鼠一匹」ということもあり得る。まずは17日のセリエA第33節、サンプドリア戦で新体制のミランと本田がどのような戦いぶりを見せるかに注目だ。

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