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独紙評価:「攻撃を活性化」で「逆転勝利に貢献」、大迫に好評価

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 ケルンFW大迫勇也は、17日に行われたマインツ戦での活躍が高い評価を受けている。途中出場で「攻撃を活性化した」と、一部のドイツメディアで好印象を残した。

 17日のマインツ戦に大迫は60分から途中出場。FW武藤嘉紀が長期離脱中のマインツに2点を先行される難しい展開となるが、大迫とMFミロシュ・ヨイッチの投入から反撃が始まる。64分にMFマルセル・リッセが決めたゴールを皮切りに3点を奪い、3-2の逆転勝利を収めた。

 大迫は直接ゴールに絡んでいないものの、ドイツメディアは高い評価が目立った。『ビルト』は得点者らと同じ「2」のチーム最高タイ評価をつけると、地元メディアの『ケルナー・シュタットアンツァイガー』はチーム2位タイとなる「2.5」の採点。「ケルンの攻撃を活性化した」と称賛している。

『エクスプレス』は、「逆転に貢献した」として、2位タイで「3」の評価。ケルン全体の採点が低めだった『キッカー』は「3.5」でチーム平均だった。

 ケルンはこの試合までの8試合でわずか1勝と苦しんでいただけに、マインツ戦で交代出場した大迫にとっては良いアピールになったはずだ。発熱で2試合を欠場していた大迫。次節ダルムシュタット戦で、ホームゲーム9試合ぶりの先発出場があるかもしれない。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)


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