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本田圭佑が熊本県に1000万円寄付「それぞれができることを」

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 ミランの日本代表MF本田圭佑が熊本地震を受け、被災地支援のため熊本県に1000万円を寄付した。所属事務所が23日、発表した。

 地震直後の16日に自身の公式サイトで「様々な分野で自粛のニュースを目にしますが僕は自粛するのは間違ってると思います。こういう時だからこそ、各々に与えられた役割を行動に移すことが求められているんじゃないでしょうか」と、過剰な自粛ムードに異論を唱えた本田は「本当に被災者らのことを思うなら、自粛どころか積極的にやるべきでそれを通じて何ができるかを考えたほうが良いんじゃないでしょうか」と持論を展開していたが、寄付という形で行動に移した。

 所属事務所によると、「このように発表することで、寄付という形や金額ではなく、多くの人に“それぞれができることを行動に移してほしい”」という本人の強い意向があり、今回の発表となった。

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