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秋田が初の首位!大分は地震後初のホーム戦、桜島噴火も鹿児島はホーム初勝利:J3第7節

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 J3第7節は各地で行われた。ブラウブリッツ秋田はホームでガンバ大阪U-23に1-0で勝利。前半24分にFW久富賢が挙げた得点が決勝点になった。勝ち点を15に伸ばした秋田。首位のAC長野パルセイロガイナーレ鳥取と0-0、2位のFC琉球SC相模原と2-2で引き分けたことで、クラブ史上初の単独首位に立った。

 4月29日にも最大震度5強の地震を観測するなど、熊本地震の影響を残す大分県で大規模地震後初のホームゲームが開催された。大分トリニータは大分銀行ドームでカターレ富山と対戦し、0-1で敗れた。大分は3戦未勝利となった。

 爆発的な噴火が発生した鹿児島県桜島に近い鴨池陸上競技場で行われた鹿児島ユナイテッドFC福島ユナイテッドFCの一戦は、鹿児島が後半35分にFW藤本憲明が決めたPKによる1点を守り抜き、1-0で勝利した。今季よりJ3を戦う鹿児島はホーム初勝利。気象庁によると噴火が確認されたのは15時36分。得点とのタイミングも重なり、ツイッター上などでは驚きの声が上がっている。

第7節
5月1日(日)
秋田 1-0 G大23 [A-スタ]
藤枝 3-2 盛岡 [藤枝サ]
長野 0-0 鳥取 [南長野]
大分 0-1 富山 [大銀ド]
鹿児島 1-0 福島 [鴨池]
F東23 1-1 栃木 [味フィ西]
C大23 1-1 YS横浜 [金鳥スタ]
琉球 2-2 相模原 [沖縄県陸]

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