シティ、19歳イヘアナチョが2戦連続2発も…マネ3発のサウサンプトンに敗戦
[5.1 プレミアリーグ第36節 サウサンプトン4-2マンチェスター・C]
プレミアリーグは1日、第36節を行った。マンチェスター・シティは敵地でDF吉田麻也が所属するサウサンプトンと対戦し、4-2で勝利した。ベンチスタートの吉田の出番はなかった。
立ち上がりから積極性を見せたサウサンプトンが勢いそのままに先制点を奪う。前半25分、DFクコ・マルティナのスルーパスで右サイドを抜け出したMFドゥサン・タディッチが中央に折り返し、ニアに走り込んだFWシェーン・ロングが右足で押し込み、1-0。さらに同28分はタディッチのスルーパスをMFサディオ・マネが右足で流し込み、リードを2点に広げた。
一方でMFダビド・シルバとMFヤヤ・トゥレ、MFケビン・デ・ブライネが欠場したシティはなかなか攻撃のリズムを作ることができない。それでも後半44分、右サイドからMFサミル・ナスリが折り返したボールは相手に阻まれるが、中央でこぼれたボールをFWケレチ・イヘアナチョがヘッドで押し込み、1-2で前半を終えた。
1点を返されたがサウサンプトンの勢いは止まらない。後半12分、MFスティーブン・デイビスの右CKからDFフィルヒル・ファン・ダイクのヘッドはクロスバーを直撃。跳ね返りをマネが左足で押し込み、3-1とリードを再び2点差とする。さらに同23分、インターセプトからカウンター発動。タディッチのスルーパスをマネがPA内右から右足で流し込み、4-1と試合を決定づけた。
シティは後半33分に途中出場のMFヘスス・ナバスのパスから右45度の位置からイヘアナチョがコントロールシュートをゴール左隅に沈め、2-4。19歳の期待の若手が2試合連続2ゴールと孤軍奮闘も反撃はここまで。シティは4日のチャンピオンズリーグ準決勝第2戦レアル・マドリー戦に弾みをつけることはできなかった。
●プレミアリーグ2015-16特集
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プレミアリーグは1日、第36節を行った。マンチェスター・シティは敵地でDF吉田麻也が所属するサウサンプトンと対戦し、4-2で勝利した。ベンチスタートの吉田の出番はなかった。
立ち上がりから積極性を見せたサウサンプトンが勢いそのままに先制点を奪う。前半25分、DFクコ・マルティナのスルーパスで右サイドを抜け出したMFドゥサン・タディッチが中央に折り返し、ニアに走り込んだFWシェーン・ロングが右足で押し込み、1-0。さらに同28分はタディッチのスルーパスをMFサディオ・マネが右足で流し込み、リードを2点に広げた。
一方でMFダビド・シルバとMFヤヤ・トゥレ、MFケビン・デ・ブライネが欠場したシティはなかなか攻撃のリズムを作ることができない。それでも後半44分、右サイドからMFサミル・ナスリが折り返したボールは相手に阻まれるが、中央でこぼれたボールをFWケレチ・イヘアナチョがヘッドで押し込み、1-2で前半を終えた。
1点を返されたがサウサンプトンの勢いは止まらない。後半12分、MFスティーブン・デイビスの右CKからDFフィルヒル・ファン・ダイクのヘッドはクロスバーを直撃。跳ね返りをマネが左足で押し込み、3-1とリードを再び2点差とする。さらに同23分、インターセプトからカウンター発動。タディッチのスルーパスをマネがPA内右から右足で流し込み、4-1と試合を決定づけた。
シティは後半33分に途中出場のMFヘスス・ナバスのパスから右45度の位置からイヘアナチョがコントロールシュートをゴール左隅に沈め、2-4。19歳の期待の若手が2試合連続2ゴールと孤軍奮闘も反撃はここまで。シティは4日のチャンピオンズリーグ準決勝第2戦レアル・マドリー戦に弾みをつけることはできなかった。
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