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岩渕も今季初弾で花添える、バイエルンがブンデス女子2連覇達成!

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 女子ブンデスリーガの第20節が1日に行われ、日本女子代表FW岩渕真奈の所属するバイエルンはレバークーゼンに5-0で完勝すると、リーグ2連覇を達成した。先発した岩渕は前半28分に2-0に突き放す今季初ゴールを記録。優勝決定戦に花を添えた。

 試合は前半26分にFWビビアン・ミーデマのゴールでバイエルンが先制。同28分には味方の右クロスに合わせ、PA内正面へ走り込んだ岩渕が右足ダイレクトでシュートを決める。岩渕の今季初ゴールで2-0に突き放した。

 迎えた後半にはミーデマがハットトリックを達成。後半5分にはGKをかわしてシュートを流し込むと、同12分にはPA内でDFを振り切り、自身3点目を決めた。同35分にはMFサラ・ダブリッツがダメ押しの5点目。最後までゴールを許さずに5-0の完封勝利を遂げた。岩渕はフル出場した。

 今節の結果により、今季2試合を残して首位に立つバイエルンと、3試合を残す2位・ボルフスブルクの勝ち点差が12差に開き、バイエルンの2年連続3度目の優勝が決まった。

 試合後、岩渕は自身の『ツイッター』を更新。チームメイトとの3ショットに「優勝やったー」と言葉を添え、戴冠を喜んだ。

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