FW岡崎慎司が所属するレスター・シティが2日にプレミアリーグ初優勝を決めた。岡崎が自身のツイッターを更新し、喜びを綴った。

　3試合を残して優勝まであと1勝としていたレスターは1日にマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、1-1と引き分けた。だが、2位トッテナムが2日にチェルシーと引き分け以下なら優勝が決まる状況だった。2日、岡崎はチームメイトとFWジェイミー・バーディ宅でチェルシー対トッテナムを観戦。試合は2-2で終了し、優勝の喜びを分かちあった。

　今季加入し、ここまでプレミアリーグ34試合出場で5得点を挙げている岡崎はツイッターを更新し、「久しぶりに我を失うくらい嬉しくて信じられない気持ちです」と投稿。古巣のマインツも公式ツイッターで「優勝が決定しました!おめでとう、岡ちゃん&フクス!」と祝福した。

　なお、　岡崎にとっては、クラブチームでの初のタイトル獲得。2001-02シーズンにアーセナルに所属していたMF稲本潤一(現・札幌)、2012-13シーズンにユナイテッドに所属していたMF香川真司(現・ドルトムント)に続いて、日本人選手3人目のプレミア制覇。さらに所属クラブが優勝するのはプロ生活初となる。

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