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ミランの姿勢に憤るブロッキ「こういった負け方は許されない」

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 ミランは14日、セリエA最終節でローマをホームに迎えて、1-3で敗れた。クリスティアン・ブロッキ監督は、不甲斐ない結果を嘆いている。

 ホーム最終節でブーイングを浴びることになったミラン。21日のコッパ・イタリア決勝でユベントスに勝たなければ、ヨーロッパリーグ出場権を得ることはできなくなった。

 シーズン終盤にチームを率いたブロッキ監督は、イタリア『スカイ・スポーツ』で試合を振り返っている。

「とてもがっかりしている。技術面ではない。ある程度のミスは常に起こるからだ。ただ、姿勢や意欲という点には腹が立っている。こういった負け方は許されない」

「もう今日のようなプレーが起こらないことを祈る。一つのきらめくプレーに失敗しても、根性や狡猾さを失ってはいけない。守備については、CBだけを責めるのは意味がない。チーム全体だ。一週間を通して練習を重ねてきたが、ミスをしてしまった」

 コッパ・イタリア決勝では意地を見せられるだろうか。

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