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清水、またもホームで敗戦…徳島がセットプレー一発で勝利

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[5.15 J2第13節 清水0-1徳島 アイスタ]

 清水エスパルスはホームで徳島ヴォルティスに0-1で敗れ、3戦勝ちなし(1分2敗)となった。4月29日の金沢戦(4-1)で待望のホーム初勝利を挙げた清水だったが、ホーム7戦目で早くも3敗目(1勝3分3敗)。徳島は2試合ぶりの白星を挙げた。

 清水は前半23分、MF本田拓也の右クロスのこぼれ球をDF福村貴幸が左足ミドルで狙うが、わずかにゴール右へ。その後は徐々にアウェーの徳島が流れを引き寄せ、MF渡大生が再三チャンスを迎える。しかし、前半34分、MF内田裕斗の左クロスに合わせた渡のヘディングシュートはGK碓井健平の好セーブに阻まれた。

 スコアレスで折り返した後半も徳島がペースを握る。後半14分、MF木村祐志の左CKに合わせたDF橋内優也のダイビングヘッドはわずかにゴール右へ外れたが、同20分、木村の右CKから今度こそFW山崎凌吾が打点の高いヘディングシュートを叩き込み、先制点を奪った。

 清水も必死の反撃に出る。後半27分、MF枝村匠馬がMF白崎凌兵とのワンツーでPA内に切れ込むが、左足のシュートはゴール右へ。同42分にはDF川口尚紀の右クロスにMF大前元紀が頭で合わせたが、クロスバーを越えた。結局、最後まで追いつくことができず、6試合ぶりの無得点で零封負けに終わった。

●[J2]第13節 スコア速報

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