レスター・シティに所属する日本代表FWの岡崎慎司が、16日に行われたプレミアリーグの優勝パレードについて語った。『OMNISPORT』が報じている。

　クラブ史上初の快挙を達成したレスターのパレードには15万人とも20万人とも言われる人々が駆けつけた。レスター市は人口約33万人で、市民の大半がパレードに駆けつけたことになる。

　レギュラーとして優勝に貢献した岡崎は、「普段、自分はサッカーを見に来ている人しか知らない。(だけどパレードでは)市民の方たちがみんな嬉しそうな顔をして拍手をしてくれて、すごいことをチームとしてしたんだと実感しました。優勝することは素晴らしいし、チームや支えてくれたサポーターに感謝したいます」と、改めて快挙を実感したと話した。

　一方、「自分の結果は毎試合満足していなかった」とコメント。「自分がやりたいことを手に入れられるように、そういう貪欲さをこの1年で手に入れられた。また、改めてサッカー選手として上にいきたいと思います」と語り、来シーズンに向けてさらなる飛躍を誓っている。

---

●欧州組完全ガイド
●プレミアリーグ2015-16特集