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フンメルスの移籍完了…バイエルンCEO「ユース出身の彼が帰ってきた」

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 バイエルンは23日、ドイツ代表DFマッツ・フンメルスの移籍が正式に完了したことを発表した。同選手はこの日、メディカルチェックに合格し、2021年6月30日までの5年契約にサインした。

 クラブ公式サイトによると、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは「マッツがバイエルンに帰ってきたことを嬉しく思う。彼が入ることによって、ワールドクラスのセンターバック層が厚くなるだけでなく、責任を負うことを恐れない選手が増えた。その上彼は、我々のユース出身だ。とにかくまずは、EUROでの成功を願っている」とフンメルスの加入を歓迎した。

 バイエルン下部組織出身のフンメルスは2008年冬にドルトムントにレンタルで加入。その後完全移籍し、昨季からはキャプテンも務めていた。バイエルンは過去にドルトムントからMFマリオ・ゲッツェやFWロベルト・レバンドフスキを引き抜いている。

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