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U-20女子代表、U-20W杯ホスト国に10得点大勝

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 パプアニューギニア遠征を行っているU-20日本女子代表は24日、U-20パプアニューギニア女子代表と親善試合を行い、10-0で勝利した。前半13分までにFW河野朱里がハットトリックを決めるなど、序盤から相手を寄せ付けなかった日本は、前半だけで6得点。後半も4得点を重ねてた。同地は今年11月に行われるU-20女子W杯の開催地。ホスト国相手に大勝した。

 JFAによると、日本女子代表(なでしこジャパン)の監督との兼務となった高倉麻子監督は「新しいメンバーが多く、攻守ともにコンビネーションを確認する時間が少ない中で臨みました。結果は10-0で勝利しましたが、パス、シュートの精度や守備の連携、連動といったところで、多くの課題が残りました」と不満げな様子。27日にはU-20アメリカ代表と対戦するとあって、「課題を改善し、次戦も勝利したい」と力を込めた。

[先発]
GK:浅野菜摘
DF:守屋都弥、市瀬菜々、南萌華、松原志歩
MF:大久保舞、水谷有希(HT→吉田凪沙)、安齋結花(HT→神田若帆)、島村友妃子(HT→西川彩華)
FW:河野朱里(HT→鳥海由佳)、児野楓香(HT→上野真実)

[控え]
GK:松本真未子

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