beacon

アーセナル加入MFシャカはベンゲルに心酔 「プレステで彼を監督に」「現実で僕を鍛えてくれるなんて!」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 アーセナルは25日、ボルシアMGに所属するスイス代表MFグラニト・シャカと移籍合意したと発表した。移籍期間は具体的には明かされておらず、「長期契約」だという。

 クラブによるとシャカは「アーセナルに加入できたことをとても誇りに思っている。この特別なクラブの一員として、プレミアリーグでプレーするのが待ちきれないよ」と加入の喜びを語っている。

 アーセン・ベンゲル監督は「グラニト・シャカはすでにCLやブンデスリーガの経験を積んでいるエキサイティングな若手選手だ。長期に渡って彼の動向を見てきたが、彼は我々のチームにクオリティーを与えてくれる選手だ」と歓迎した。

 またシャカが『ブリック』で語った内容を英『メトロ』が伝えている。それによるとシャカはベンゲル監督に心酔しているようで、「彼は僕にとってのレジェンドなんだ」とコメント。

 初めてベンゲル監督と話したのは「約1年前だったよ」と明かし、「電話が来たときはほとんど何も喋れなかったよ」と当時のことを感慨深げに振り返った。

「プレイステーションでも彼を監督にしてプレーしていたよ。まさか現実で彼が僕を鍛えてくれるなんてね!」

 スイス代表の23歳はレジェンドとして崇める指揮官の下、プレミアリーグ挑戦を果たすことになった。

●プレミアリーグ2015-16特集

TOP