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最終ラインで負傷者続出のU-23代表に朗報! 新潟DF松原が実践復帰果たす

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 リオデジャネイロ五輪を戦うU-23日本代表にとって朗報だ。アルビレックス新潟のDF松原健が、29日に行われたJ1第1ステージ第14節・仙台戦(2-4)で実践復帰を果たした。

 松原は3月に右ひざ外側半月板損傷により、全治約3か月とクラブが発表していた。この日、今季初のベンチ入りを果たした松原が、0-3で迎えた後半22分にMF小塚和季との交代でピッチに入ると、持ち味の攻撃参加からアーリークロスや、同34分には左足でミドルシュートを放つなど久しぶりの実戦で躍動した。

 U-23代表は現在、センターバックのDF奈良竜樹(川崎F)が左脛骨骨折、トゥーロン国際大会でDF岩波拓也(神戸)が左ひざ内側側副靱帯損傷、奈良の不参加で追加招集されたDF三浦弦太(清水)も負傷し、最終戦のU-23イングランド代表戦を欠場した。

 また、サイドバックのDF亀川諒史(福岡)も右足第三中足骨骨挫傷と診断され、DF室屋成(FC東京)とDF山中亮輔(柏)も故障を抱えている。最終ラインで負傷者続出のU-23代表にとってA代表経験もある松原の復帰は心強い。

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