beacon

新生なでしこ、アメリカで始動…新10番阪口「チームの中心に」

このエントリーをはてなブックマークに追加
 高倉麻子新監督を迎えた新生・日本女子代表(なでしこジャパン)が5月31日、アメリカで始動した。初招集となった5名を含むメンバー20名が、2部練習を実施。標高1600mの高地に対応するように、ゲーム形式のメニューなどで汗を流した。

 同代表は2日(日本時間3日10時30分)キックオフの試合でアメリカ女子代表と国際親善試合を行う。世界王者相手に敵地でどのような戦いを見せることができるかが注目される。

 日本サッカー協会(JFA)によると、新10番を託されたMF阪口夢穂も「たくさんボールに絡んでチームの中心となり、今のチームでどんなことが通用するのかを試したい」と力を込める。DFリーダーの熊谷紗希は「全員と意思疎通が出来るよう、チーム内で積極的にコミュニケーションをとっていきたい」とチームワークの向上をテーマに挙げた。

TOP