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[コパ・アメリカ]ウルグアイ国歌斉唱時、チリ国歌が流れて謝罪

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[6.5 コパ・アメリカC組第1節 メキシコ3-1ウルグアイ]

 コパ・アメリカのC組第1節が5日に行われ、メキシコ代表はウルグアイ代表に3-1で勝利した。この試合前、ウルグアイ国歌斉唱時にチリ国歌が流れるアクシデントがあった。

 メキシコ国歌が流れたあと、ウルグアイ国歌が流れてくるかと思いきや、全く違うメロディーが流れた。

 ピッチ上に整列した選手たち。なかには困ったように横目で周囲の様子を伺う選手もいたが、大半の選手は険しい表情のままに前方を見つめ、無言で立ち尽くした。ベンチ前のスタッフたちは憤った様子。アメリカ・アリゾナ州まで駆けつけたウルグアイサポーターたちは、スタンドから大きなブーイングを浴びせていた。

 『ESPN』によると、コパ・アメリカの大会組織委員会はすぐに謝罪文を発表。

「試合前のセレモニーにおいて、人為的ミスにより、間違った国歌を流してしまいました。ウルグアイサッカー協会ならびに代表チーム、国民、ファンの皆様に心から謝罪します。今後、このようはミスが再び起こることのないよう、関係者一丸となり、取り組んで参ります」としている。

●コパ・アメリカ2016特設ページ

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