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ディ・マリアが亡き祖母に捧げるゴール「おばあちゃんがいなくなってさみしいよ」

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 アルゼンチン代表FWのアンヘル・ディ・マリアが祖母に捧げるゴールを決めた。

 6日、コパ・アメリカD組第1節のチリ戦が行われたが、同日にディ・マリアは祖母を亡くしていた。それでもアルゼンチン代表の一員として先発出場すると50分、相手ゴール前でスルーパスを受けて左足を振り抜きゴールネットを揺さぶった。

 その後、ディ・マリアはおもむろに白いTシャツを掲げる。そこには「おばあちゃんがいなくなってしまってとてもさみしいよ」という文字が書かれていた。Tシャツを胸に抱き、涙を浮かべるようなシーンも。特別な思いで試合に臨んでいたようだった。

 なお、試合はディ・マリアの1ゴール1アシストという活躍により、アルゼンチン代表が2-1でチリを下している。

●コパ・アメリカ2016特設ページ
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