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チリ代表元指揮官サンパオリ、スペイン行きに迫る グラナダと2年契約へ

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 ホルヘ・サンパオリ元チリ代表監督は2016-17シーズン、スペインで指揮を執ることになりそうだ。スペイン『アス』が報じた。

 昨年夏、チリ代表をコパ・アメリカで優勝に導いたサンパオリ氏。同年の年間最優秀監督賞最終候補にジョゼップ・グアルディオラ当時バイエルン・ミュンヘン監督、バルセロナのルイス・エンリケ監督らとともに名を連ねた。

 だがサンパオリ氏は今年1月にチリサッカー協会との契約解消を行った。その後はフリーとなり、チェルシーなどビッグクラブが招へいを試みていたようだ。

 グラナダは、そのサンパオリ氏との交渉をこの数日で進展させた模様だ。年俸500万ユーロ(約6億円)の2年契約でほぼ合意に達し、スポーツ面におけるプロジェクトの詳細を詰める段階に入ったとみられる。

 グラナダは今季、リーガエスパニョーラを17位で終え、ぎりぎり残留を果たした。監督交代を敢行し、心機一転新たなシーズンに臨む構えだ。

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