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「ずっとローマだけ…」王子トッティがついに愛するクラブと契約延長! 現役ラストシーズンへ

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 ローマは7日、FWフランチェスコ・トッティ(39)と2017年6月30日までとなる1年の契約を延長したことを発表した。来季がトッティにとってローマの選手としてのラストシーズンとなる。

 トッティは1993年3月28日のブレシア戦でわずか16歳にしてデビューを果たし、ここまで758試合に出場し、304ゴールをマーク。セリエA優勝1回、コッパ・イタリア優勝2回を経験している。今季は13試合出場と出場機会は減少していたが、第33節以降に途中出場から4ゴールを挙げる活躍で、契約更新の可能性が報じられていた。

 クラブを通じてローマの王子は「僕は本当この契約を望んでいた。そして今、夢が実現したんだ。僕はずっとローマのユニフォームだけで引退することを願っていた。会長と話して、まだ自分が大きな目標を達成できると確信した」と喜びを語った。

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