beacon

レスターに残りたい…バーディが決断?アーセナル移籍から一転、残留80%と英紙

このエントリーをはてなブックマークに追加

 イングランド代表FWジェイミー・バーディレスター・シティ残留に傾きつつあるようだ。英『イブニング・スタンダード』によると、残留する可能性は80%だという。

 イギリス複数メディアが今月3日、アーセナルがバーディ獲得に動いていると報道。レスター優勝の立役者の一人であるバーディには、約2000万ポンド(約31億)の契約解除金が設定されていると言われているが、ストライカー獲得を目指すアーセナルにこれを支払う準備があり、引き抜きを画策していると伝えられてきた。

 しかし、アーセナルがバーディに週給12万ポンド(約1800万円)前後で4年契約を提示しているのを受けて、レスターも2月に契約した倍にあたる週給10万ポンド(約1500万円)の新契約をバーディに提示しているとのこと。また、チームメイトがバーディ引き止めに動いていることから、一転して残留する可能性も浮上している。

 そんな中、EURO2016に出場するイングランド代表に招集されているバーディは、大会後に将来を決めるとしている。だが、同紙によると、バーディはイングランド代表のチームメイトにレスターに留まりたいと話しているようで、アーセナル移籍を断る確率は80%だと伝えている。また、FWオリビエ・ジルやFWダニー・ウェルベック、FWセオ・ウォルコットからレギュラーを奪い取れるかも移籍を躊躇させる要素の一つのようだ。

●プレミアリーグ2015-16特集

TOP