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自信満々のC・ロナウド 「過去20年間で最高のサッカー選手は僕」

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サッカー界に大きなインパクトを与えてきたと自負するポルトガルのエース

 レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、これまでのキャリアで勝ち得てきた実績に強い自信を抱いている。自分こそが過去20年間のサッカー界で最高の選手だと主張した。

 C・ロナウドは、バルセロナFWリオネル・メッシとともに現代の世界最高のサッカー選手の一人だと評されてきた。単純に両者を比較するのは難しいが、FIFAバロンドール(前身のバロンドール時代を含む)の受賞回数ではC・ロナウドの3回に対してメッシが5回とリードしている。

 だがC・ロナウドは、自分こそがナンバーワンだと自負しているようだ。イタリア『ウンディチ』によるインタビューで、過去20年間の優れた選手たちの中で自分をどう位置づけられるかという質問に次のように答えた。

「ポジティブに考える必要があると思う。出している結果を考えれば、僕がトップだと考えていいんじゃないかな」

 その活躍を通して、自分がサッカーというスポーツ自体にも強い影響を与えてきたとC・ロナウドは考えている。

「最高の選手は常にそのスポーツ自体に影響を与えるものだ。そういう意味で僕も大きなインパクトをもたらしたと思う。どの程度だとは言えないし、それは時間が経てば分かることだ。速く走ることができて、ほかの選手より高く跳ぶことができて、同時に強さも敏捷性もあれば、自分の才能をさらに効果的に発揮できるようになる」

「最高のレベルに達するために必死に頑張ってきたし、今の場所に残るため必死に頑張り続けている。毎回の練習や毎回の試合で、変わらない姿勢や献身性を持ち続けている。このスポーツで何年も歴史を作り続けたいと思っているんだ」

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