beacon

リオ五輪出場を目指すDF室屋とMF中島がFC東京U-23で実践復帰

このエントリーをはてなブックマークに追加
[6.12 J3第12節 F東23 1-1 藤枝 味フィ西]

 今夏のリオデジャネイロ五輪出場を目指すFC東京のDF室屋成と、MF中島翔哉が実践復帰を果たした。室屋は2月11日のトレーニング中に負傷し、左足ジョーンズ骨折で手術。中島は4月22日のトレーニング中に右膝内側側副靭帯を損傷していた。

 U-23日本代表の主力選手が続々と復帰している。3月に右ひざ外側半月板損傷により離脱していたDF松原健(新潟)が、先月29日に行われたJ1第1ステージ第14節・仙台戦(2-4)で実践復帰。松原とチームメイトのFW鈴木武蔵も左大腿四頭筋の肉離れから復帰していた。

 FC東京U-23のメンバーに招集された室屋と中島は12日、J3第12節・藤枝MYFC戦でベンチ入りを果たすと、後半17分に中島が、後半25分に室屋がピッチに入り、実践復帰を果たした。明治大サッカー部を退部して今季プロ契約した室屋にとってはプロ入り初出場となった。

 試合は、FC東京U-23が前半10分にFWユ・インスのゴールで先制したが、後半17分に同点を許し、1-1で引き分け、今季初の2連勝とはならなかった。

●リオデジャネイロ五輪特集

TOP