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5月月間MVPはJ1鹿島「チームの要」金崎、J2札幌「満場一致」内村が受賞

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 Jリーグは14日、5月度の月間MVPを発表した。J1は鹿島アントラーズの日本代表FW金崎夢生、J2は北海道コンサドーレ札幌のFW内村圭宏が受賞した。金崎には賞金30万円、内村には20万円が贈られる。

 金崎は5月に行った5試合全試合に出場し、3ゴール2アシストを記録。選考委員会は「3ゴール2アシストでチームの月間順位1位に貢献。ゴール数+アシスト数はリーグ1位タイであり、1stステージ優勝を狙うチームの要となっている」と査定。また攻撃面のみならず、守備面での貢献も高く評価している。金崎は「これからもディフェンスのファーストラインであり、攻撃の最後のポイントであり続けられるよう、全力で戦い続けたい。チーム全員でより大きな栄誉を祝えるよう、ここからも勝ち点を積み上げていきたい」と第1ステージ優勝に向けた意気込みを語った。

 内村はリーグ1位タイの3ゴールを挙げたことを評価し、「満場一致での選出となった。首位をひた走るチームの原動力となっている」と説明した。内村は「チームが良い成績を残せた中で、得点を取ることで勝利に貢献できたことは良かった。これからもチームに貢献できるように頑張っていきたい」と更なる活躍を誓った。

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