beacon

カーン氏「C・ロナウドはベテランの域に達してきている。彼が主役になるのはもう飽きた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 元ドイツ代表のオリバー・カーン氏は、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのパフォーマンス低下を指摘している。

 ポルトガルは14日に行われたEURO2016のF組第1節、アイスランド戦で1-1と引き分けた。ドロー発進に苛立ちを隠せなかったC・ロナウドは試合後、「アイスランドは勝つ気がなかった」と言い放ち、対戦相手の守備的な戦術を非難した。

 カーン氏はドイツ『ビルト』で、アイスランド戦で不発に終わったC・ロナウドの衰えを指摘。そして、同選手の姿勢を批判している。

「クリスティアーノは消えていた。彼の役割からして、もっと戦わなければいけなかった」

「彼のような選手がベテランの域に達していることを思うと、時の流れを感じるね。ああいうオーバーアクションを見ることにも、彼が主役になることにも、もう飽きたよ」

●EURO2016特設ページ

TOP