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バルセロナ、ブラジルの新星にオファーか 本人は「バルサに行ければ夢のよう」

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 バルセロナは、パルメイラス所属の19歳FWガブリエウ・ジェズスにオファーを出しているようだ。本人もバルサ移籍に乗り気な様子を見せている。スペイン『スポルト』が伝えた。

 ブラジル代表としてのリオデジャネイロ・オリンピック出場も見込まれるガブリエウ・ジェズスは、次世代の有望株として大きな注目を集め、マンチェスター・シティやインテルなど欧州の他のビッグクラブからの関心も取りざたされる。バルサMFラフィーニャ・アルカンタラの負傷によりコパ・アメリカ・センテナリオを戦うA代表に追加招集されることも予想されたが、ビザの関係により実現はしなかった。

 『スポルト』によればバルセロナは、同選手の獲得に向けて移籍金1900万ユーロ、出来高500万ユーロのオファーを出しているという。本人はバルサからの関心について次のように語ったと伝えられている。

「バルサに行ければ夢のようなことだよ。自分の状況や自分のポテンシャルは分かっているし、自分が何をできるようになるかも分かっている」

「今は必死に頑張っていて、自分の一番好きなことをやるために最大限の努力をしている。つまり、サッカーをプレーすることだ。すごく楽しんでいることは間違いないよ」

 イギリスメディアでは、元バルサのジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるシティもガブリエウ・ジェズスにオファーを出したとも報じられている。注目の若手を射止めるのはどのクラブになるのだろうか。

●コパ・アメリカ2016特設ページ
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