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韓国に衝撃…チェ・ヨンス監督が中国Lに引き抜かれる 後任はファン・ソンホン氏

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 FCソウルは21日、チェ・ヨンス監督(42)が中国スーパーリーグの江蘇蘇寧の監督に就任すると発表した。後任はファン・ソンホン氏(47)が就く。

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のラウンド16で浦和を下し8強に進出するなど、監督としても結果を残すチェ・ヨンス監督にまで、中国の“爆買い”の手が及んだ。

 チェ・ヨンス監督は現役時代は韓国代表のストライカーとして活躍。Jリーグでも市原(現千葉)、京都、磐田でプレーした経験を持ち、日本でもお馴染みの人物だ。

 引退後はFCソウルでコーチ業をスタートさせると、12年からFCソウルの監督に就任。初年度に優勝するなど手腕を発揮していた。

 江蘇蘇寧は先日、セリエAのインテルを買収したことで話題となった蘇寧電器グループの持ちクラブ。今季はACLでは決勝トーナメントに進むことは出来なかったは、リーグ3位と好位置につけている。

 42歳の若き名将候補の引き抜き。韓国国内でも驚きの声が伝えられている。

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