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フンメルス、マンUを選ばなかったのは「CLに出られないから」

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 バイエルンに移籍したドイツ代表DFマッツ・フンメルスが、マンチェスター・ユナイテッドに移籍しなかった理由に、チャンピオンズリーグ(CL)出場権がなかったことを挙げた。

 ドルトムントからバイエルンに移籍したフンメルスは、ユナイテッドをはじめとするプレミアリーグのクラブへの移籍も盛んに報じられていた。だが、『ズュートドイチェ・ツァイトゥング』で、フンメルスは次のように述べている。『ESPN』が伝えた。

「自分がプレーできると思った主要リーグは、イングランド、スペイン、ドイツだった。でも、イングランドのクラブは全体としてのパッケージが合わなかったんだ。全体としてのパッケージというのは、僕が魅力を覚えるクラブか、加わりたいとずっと思ってきたクラブか、スポーツ面で正しい集団か、そしてもちろんCLに出られるかどうかということだ」

「そして最後の項目(CL)のために、一つのクラブは排除された。それがどのクラブかは、想像できるだろう」

 また、フンメルスはアーセナルやリーガ・エスパニョーラのクラブからのオファーはなかったと明かしている。

「オファーはなかった。スペインについても同じだ。コンタクトはずっとあったけど、選択肢ではない。だからドイツでキャリアを続けるという決断を下した」

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