beacon

マロッタCEO、ポグバは慰留すると強調 「まだユーベに残る必要がある」

このエントリーをはてなブックマークに追加

マスチェラーノとA・ゴメスの獲得に悲観的な見解も

 ユベントスのジュゼッペ・マロッタCEOが21日、レアル・マドリーからの関心が噂されるMFポール・ポグバについて、全力で慰留すると述べた。

 マロッタCEOはマドリーがFWアルバロ・モラタの買い戻しオプションを行使すると明かした。だが、同じくマドリーが狙っているとされるポグバについては、次のように述べている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がコメントを伝えた。

「ポグバに関してはリクエストが届いていないし、我々は交渉のテーブルにつきたいと思っていない。勝つためには最高級の選手たちをとどめる力を持つ必要がある。彼を引き留めるために全力を尽くすよ。(ミーノ・)ライオラ代理人は最高のマネジャーだが、ポールの成長はまだ終わっていない。彼はまだユーベに残る必要がある」

 また、マロッタCEOはユーベが「(ミラレム・)ピャニッチとダニエウ・アウベスという重要な2選手をすでに獲得して強化した」とも強調。マーケットについて、次のように続けている。

「(シモーネ・)ザザにはオファーがあるが、彼はウチに残る。(ハビエル・)マスチェラーノについては、バルセロナが閉ざしたよ。アンドレ・ゴメスは、バレンシアが開けてくれていない。彼ら2人については、現時点では夢物語だ。(シュテファン・)リヒトシュタイナーは重要な選手であり、我々は各ポジションに2選手を必要としている」

●セリエA2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP