スペイン戦で注意が必要なイタリア…10人の選手が累積警告にリーチ
対照的にスペインはここまでイエローわずか1枚
ユーロ2016決勝トーナメント1回戦でスペインと対戦するイタリアは、ラフプレーを避けることにも十分気をつけなければならない。実に10人もの選手がすでに1枚イエローカードを受けている。
ユーロでは1試合で2枚のイエローカードを受けた選手が退場になるのは当然として、通算で2枚のイエローを受けた選手は次の試合に出場停止となる。決勝トーナメントに勝ち残ったチームの中で、最多のイエローカードを受けているチームがイタリアだ。
GKジャンルイジ・ブッフォン、DFアンドレア・バルザーリ、レオナルド・ボヌッチ、ジョルジョ・キエッリーニの守備陣は全員が累積警告に”リーチ”がかかった状態。さらにGKサルバトーレ・シリグ、MFダニエレ・デ・ロッシ、チアゴ・モッタ、FWエデル、シモーネ・ザザ、ロレンツォ・インシーニェもそれぞれ一度警告を受けている。
対照的にスペインはグループステージで受けたイエローカードが最も少なく、DFセルヒオ・ラモスの1枚のみ。ボールを奪い合うコンタクトプレーの中でこの部分を意識して躊躇してしまうようだと、イタリアは厳しい戦いを強いられる可能性もあるかもしれない。
アイスランド(9人)とイングランド(2人)、クロアチア(8人)とポルトガル(2人)の対戦なども、イエローカードを1枚受けている選手の人数差が大きい対戦となる。その他の主要国ではフランスやベルギーが4枚、ドイツが3枚のカードを受けている。
イエローカードの累積は準々決勝の終了時点で一旦帳消しとなる。準決勝で警告を受けたとしても、決勝に出場停止となることはない。
●EURO2016特集
ユーロ2016決勝トーナメント1回戦でスペインと対戦するイタリアは、ラフプレーを避けることにも十分気をつけなければならない。実に10人もの選手がすでに1枚イエローカードを受けている。
ユーロでは1試合で2枚のイエローカードを受けた選手が退場になるのは当然として、通算で2枚のイエローを受けた選手は次の試合に出場停止となる。決勝トーナメントに勝ち残ったチームの中で、最多のイエローカードを受けているチームがイタリアだ。
GKジャンルイジ・ブッフォン、DFアンドレア・バルザーリ、レオナルド・ボヌッチ、ジョルジョ・キエッリーニの守備陣は全員が累積警告に”リーチ”がかかった状態。さらにGKサルバトーレ・シリグ、MFダニエレ・デ・ロッシ、チアゴ・モッタ、FWエデル、シモーネ・ザザ、ロレンツォ・インシーニェもそれぞれ一度警告を受けている。
対照的にスペインはグループステージで受けたイエローカードが最も少なく、DFセルヒオ・ラモスの1枚のみ。ボールを奪い合うコンタクトプレーの中でこの部分を意識して躊躇してしまうようだと、イタリアは厳しい戦いを強いられる可能性もあるかもしれない。
アイスランド(9人)とイングランド(2人)、クロアチア(8人)とポルトガル(2人)の対戦なども、イエローカードを1枚受けている選手の人数差が大きい対戦となる。その他の主要国ではフランスやベルギーが4枚、ドイツが3枚のカードを受けている。
イエローカードの累積は準々決勝の終了時点で一旦帳消しとなる。準決勝で警告を受けたとしても、決勝に出場停止となることはない。
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